血の轍【第10集】【第11集】

血の轍 (10) (ビッグコミックス)作者:押見 修造小学館Amazon 血の轍 (11) (ビッグコミックス)作者:押見 修造小学館Amazon 第9集を読んでから久しく買っていなかったので検索したら、もう第11集が出ていたことに気づいてAmazonで2冊購入。 ここに来てまたもや…

細胞活性装置の危機

細胞活性装置の危機 (宇宙英雄ローダン・シリーズ532)作者:デトレフ・G・ヴィンター,クラーク・ダールトン早川書房Amazon またも妹の通院の付き添いでローダン一冊消化。「ライレの目」の無間隔移動が封じられたのと同様、細胞活性装置も逆効果となり、グッ…

物質暗示者

SF

物質暗示者 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-531 宇宙英雄ローダン・シリーズ 531)作者:H・G・エーヴェルス早川書房Amazon これまた妹の通院につきそうための移動中に読んだ。 素粒子レベルで物質をコントロールする能力を持つ嘘を知らないナメクジがセト=アポフィス…

黒いモノリス

SF

黒いモノリス (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-530 宇宙英雄ローダン・シリーズ 530)作者:クルト・マール,クラーク・ダールトン早川書房Amazon 妹の通院につきそうために電車に乗って長距離移動したので、一冊読めた。 EM海綿の次は火山に住む種族の民族紛争に介入す…

難船者たち

SF

難船者たち (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-529 宇宙英雄ローダン・シリーズ 529)作者:H・G・フランシス,クルト・マール早川書房Amazon 健康診断で電車に乗ったため、最後の数ページを読むことができた。 宇宙駅ルックアウト・ステーションで不幸なファースト・コン…

プシオン性迷宮

SF

プシオン性迷宮 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-528 宇宙英雄ローダン・シリーズ 528)作者:H・G・エーヴェルス,ウィリアム・フォルツ早川書房Amazon 妹の通院のために久しぶりに電車に乗り、ローダンが1冊強進んだ。 ローダンが正式に「深淵の騎士」に任命され、ポル…

さよならの言い方なんて知らない。5

さよならの言い方なんて知らない。5 (新潮文庫)作者:河野 裕新潮社Amazon 久しぶりに本屋に立ち入ると、やはり発見はあり、森見登美彦の『熱帯』と三崎亜紀の『30センチの冒険』をそれぞれ手に取ってパラパラすると、「鼓笛隊の襲来」などという章題 (内容は…

プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章

pripri-anime.jp TOHOシネマズ 流山おおたかの森にて9/25 13:25-14:30の回で。 新大陸総督リチャード登場。というわけで、諸勢力が姿をあらわにして、次回に続く、という展開。面白かった。 ケイバーライト爆弾という新技術とそれをめぐる共和国、王国と新大…

本と鍵の季節

本と鍵の季節 (集英社文庫)作者:米澤 穂信集英社Amazon こちらは買ってすぐ読んだ。探偵が悪というパターン、ないわけではないが、青春ものでは珍しいかも。 しかし、Amazonの履歴見たら、これと超人ロックと高橋葉介総特集以外は全てペリー・ローダンだった…

キャプテン・フューチャー最初の事件

SF

キャプテン・フューチャー最初の事件 (新キャプテン・フューチャー) (創元SF文庫)作者:アレン・スティール東京創元社Amazon これは、買ってからそれほど日が経ってなく、比較的早く読んだことになる。1年物。 新設定でより尤もらしい出自と世界設定。最初か…

クラッシャージョウ11 水の迷宮

SF

水の迷宮 (クラッシャージョウ)作者:高千穂 遙早川書房Amazon 発売時に買ったので、8年以上本棚にいたことになる。 無理やりな科学設定が、SFとしか言いようのないこの作品世界を古式ゆかしいスペオペとしてきちんと成立させているのが、職人技というものだ…

メンタル嵐

SF

メンタル嵐 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-527 宇宙英雄ローダン・シリーズ 527)作者:ペーター・グリーゼ,H・G・エーヴェルス早川書房Amazon 前作『黒い炎の幻影』読了から5ヵ月、この間10冊のローダンシリーズ刊行なのに、やっと一冊読了。これはきりのいいところ…

超人ロック ガイアの牙 3

超人ロック ガイアの牙 3 (MFコミックス フラッパーシリーズ)作者:聖 悠紀発売日: 2020/01/23メディア: コミック 去年既に完結していたのだが、今頃気づいてアマゾンで購入。 連載間隔のせいもあるのか、サーメトの顔が初登場からどんどん人間離れした方向に…

ガールズ & パンツァー 最終章 第3話

girls-und-panzer-finale.jp TOHOシネマズ 流山おおたかの森にて4/24 13:15-14:10の回で。 戦車の躍動感は良かったが、物語としてはなんとも空虚な感じで、寂しさも感じてしまった。継続高校のスナフキンみたいなのは面白いキャラで、また、狙撃手が遠方から…

騙し絵の牙

movies.shochiku.co.jp T・ジョイ 蘇我にて4/3 13:25-15:30の回で。 トレイラーはミスリーディングな感じ。アマゾン出現後の世界で書店が生きる道として一つのアイディアが示される。 大泉洋が小狡い様でいて秘かに理想を持つ、一見小物、それでいて茫洋とし…

写楽 閉じた国の幻

写楽 閉じた国の幻(上) (新潮文庫)作者:島田 荘司発売日: 2013/01/28メディア: 文庫 写楽 閉じた国の幻(下) (新潮文庫)作者:島田 荘司発売日: 2013/01/28メディア: 文庫 火曜に久々に東京に出て、ようやく下巻を読み終わった。 なかなか面白かった。そこに…

シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇

www.evangelion.co.jp T・ジョイPRINCE品川にて3/23 10:10-13:00の回で。 見た映画の紹介はFacebookでしているので、それを以下一部流用する。 久しぶりに映画館に行き、『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』を見た。エヴァとの出会いは私が新入社員として独身…

プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章

pripri-anime.jp TOHOシネマズ 流山おおたかの森にて2月13日11:20の回で。 テレビシリーズその後の物語。これまで王国と共和国の話だったが、それ以外の国もまた舞台に登場するという流れらしい。最後に出てきた暗殺者がその他国からの刺客なのだろう。次回…

黒い炎の幻影

SF

黒い炎の幻影 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-526 宇宙英雄ローダン・シリーズ 526)作者:エルンスト・ヴルチェク,ペーター・グリーゼ発売日: 2016/08/05メディア: 文庫 「黒い炎の幻影」では少女スフィンクスのアトラン側が現れた。スリマヴォとゲシールは明らかに関…

汎虚学研究会

汎虚学研究会 (講談社ノベルス)作者:竹本 健治発売日: 2012/09/06メディア: 新書 続編が出たというのを聞きつけ、本棚の奥から引っ張り出して初読。 2012年の講談社新書の第一刷が出たときに買ったので、ほぼ9年物ということになる。 最初の話はバカミス系の…

リベルタスの寓話

リベルタスの寓話 (講談社ノベルス)作者:島田 荘司発売日: 2010/03/05メディア: 新書 島田荘司のFBでの投稿に触れてなんともいえない気分になったが、読み終えた。2010年に購入したものなので、10年物の積読。 トリックを補強するための後付けの寓話にやりす…

野獣死すべし

野獣死すべし (ハヤカワ・ミステリ文庫 17-1)作者:ニコラス・ブレイク発売日: 1976/01/01メディア: 文庫 名作という評判は知っていたが、未読だった。死んだ義兄の蔵書は積ん読含めた私の本と結構かぶっていたが、これは持っていなかったので、先日妻の実家…

ウルスフ決死隊

ウルスフ決死隊 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-525 宇宙英雄ローダン・シリーズ 525)作者:クルト・マール発売日: 2016/07/22メディア: 文庫 アトラン、兄弟団の首領を詭計にて葬りクランドホル公国を去る。ベッチデ人トリオは残ることに。

悪魔を憐れむ

悪魔を憐れむ (幻冬舎文庫)作者:西澤 保彦発売日: 2019/10/09メディア: 文庫 去年買った本だが、比較的早めに読むことになったのは、シリーズものだったからだが、初めて読んだノベルズの『解体諸因』の雰囲気があり、悪くはなかった。

Another エピソードS

Another エピソードS (角川文庫)作者:綾辻 行人発売日: 2016/06/18メディア: 文庫 新作が出たという情報に踊らされて読んだ。学生向けのホラーファンタジー入門の新たなるスタンダードとなるシリーズであることを確信した。

アトランの帰還

アトランの帰還 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-524 宇宙英雄ローダン・シリーズ 524)作者:H・G・フランシス,ウィリアム・フォルツ発売日: 2016/07/07メディア: 文庫 ベッチデ人ストーリーは終わった。スプーディ大量移植はアトランと交代するための準備だったわけだ…

虐殺器官

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)作者:伊藤 計劃発売日: 2010/02/10メディア: 文庫 ようやく読んだ。世評に違わぬ傑作。ガジェットもSF。メインアイディアもSF。まさにコテコテのエスエフだった。

劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編

劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編公式サイト TOHOシネマズ川崎にて10/16 15:00-17:15の回で 泣いた。しかし、平日の昼間からこれでは、いったいどこまで伸びるだろうか。

さよならの言い方なんて知らない。 4

さよならの言い方なんて知らない。4 (新潮文庫)作者:河野 裕発売日: 2020/09/27メディア: 文庫 河野裕は購入即読んでいる。『サクラダリセット』は越えなさそうだが、能力バトルはなかなか面白い。

S-Fマガジン 2009年10月号

S-Fマガジン 2009年 10月号 [雑誌]発売日: 2009/08/25メディア: 雑誌 神林長平、谷甲州、野阿梓の三人特集。新城カズマは多分初読だが、面白かった。