2024-01-01から1年間の記事一覧

大宇宙の魔女

大宇宙の魔女: ノースウェスト・スミス全短編 (創元SF文庫 ム 1-1)作者:C・L・ムーア東京創元社Amazon 昔、ハヤカワ文庫の松本零士カバー画・挿絵入りの3冊で読んだ本が新訳で出たので買ったのが3年前。ようやく読み終わった。 昔の挿絵で刷り込まれたハーロ…

偽の囚われ息子

偽の囚われ息子 (宇宙英雄ローダン・シリーズ568)作者:クラーク・ダールトン,ウィリアム・フォルツ早川書房Amazon 「偽の囚われ息子」 アルマダ筏の話の続き。深淵の騎士ジェン・サリク、テレポーターのラス・ツバイ、そしてテレキネシス兼テレパス兼テレポ…

アラトゥル始動

アラトゥル始動 (宇宙英雄ローダン・シリーズ567)作者:H・G・エーヴェルス,デトレフ・G・ヴィンター早川書房Amazon 「アラトゥル始動」 チェルシーの着ぐるみで〝大いなる知覚〟にたどり着き、アラトゥルを始動、SOSを発信したペリー・ローダン。逮捕されて…

宝石都市の廃墟

宝石都市の廃墟 (宇宙英雄ローダン・シリーズ566)作者:トーマス・ツィーグラー,H・G・エーヴェルス早川書房Amazon 「宝石都市の廃墟」 ドン・キホーテだった。 四恒星帝国で最も栄えていたマルシェンは今や死の星として呪いの言葉になっているほどであった。…

指令コード

指令コード (宇宙英雄ローダン・シリーズ565)作者:クルト・マール,トーマス・ツィーグラー早川書房Amazon 「指令コード」 プロジェクション地球を作り本物の地球を隠す作戦は見破られ、偽物の地球を作っていたプシ・トラストのメンバーには精神に障害を受け…

永遠の奉仕者

永遠の奉仕者 (宇宙英雄ローダン・シリーズ564)作者:マリアンネ・シドウ,クルト・マール早川書房Amazon 「永遠の奉仕者」 主君を待ち続けるロボット文明シャット=アルマロングから追放されたクロングとパルスフの両ファミリーは、互いに相手を倒そうと陰謀を…

時間ダム構築

時間ダム構築 (宇宙英雄ローダン・シリーズ563)作者:H・G・フランシス,H・G・エーヴェルス早川書房Amazon 「シンクロドローム突撃作戦」 ボクサー トラック・アライアンスはロボットの反応速度を調整するスピード・コーディネーターのランシーに気があるが、…

シンクロニト育成所

シンクロニト育成所 (宇宙英雄ローダン・シリーズ562)作者:エルンスト・ヴルチェク,トーマス・ツィーグラー早川書房Amazon 「シンクロニト育成所」 シンクロニトが本当に対象者を操れること、ローダンのシンクロニトは細胞活性装置の効力が及ばなくなるため…

ヤフオクを使ってみた

積読消化促進の意味も込めて、既読本の売却を進めているが、40年前の学生時代の本など値段がつかないことも多々あったため、売れなかった本をヤフオクで処分することにした。このところ週末ごとに少しずつ在庫が減ってきているが、ついに既読本が10冊未満に…

冬季限定ボンボンショコラ事件

冬期限定ボンボンショコラ事件 (創元推理文庫)作者:米澤 穂信東京創元社Amazon アニメ化された「小市民」シリーズ掉尾を飾る長編。 これを読んだ後にアマプラでアニメを見始めたが、すっかり初期の内容を忘れていて、「こんな話だったっけ」と前作を読み返す…

早朝始発の殺風景

早朝始発の殺風景 (集英社文庫)作者:青崎 有吾集英社Amazon 蔵書をブックオフで処分してたまったポイントが期限切れになるというので、人生初となる青崎作品にこれを選んだ。 知らなかったが、ドラマにもなっていたらしい。 別作品のアニメの出来が良かった…

人狼城の恐怖 第四部 完結編

人狼城の恐怖 第4部 完結編 (講談社ノベルス ニF- 8)作者:二階堂 黎人講談社Amazon 30年弱の時を超えて、ようやく完結編を読んだ。第三部までは新書が出たときに買って読んだのだが、この本は買ってもいなかった。 第三部もほぼ忘れていたので、一緒に図書館…

さよならの言い方なんて知らない。 9

さよならの言い方なんて知らない。9 (新潮文庫 こ 60-19)作者:河野 裕新潮社Amazon 現実と虚構の関係を突き詰めようとしていたが、あまりうまくいってなかったように思われた「つれづれ、北野坂探偵舎」のリベンジができるか。 魔法じみたSFガジェットで説…

メイ・ディセンバー ゆれる真実

happinet-phantom.com TOHOシネマズ 流山おおたかの森にて7/15の午後の回で。 記録していなかったが、パンフレットを見て思い出したので、Google Mapのタイムラインで行動を調べたら、7/15におおたかの森に行っていたことが判明した。 いきなり虫が出てくる…

もしも徳川家康が総理大臣になったら

moshi-toku.toho.co.jp ユナイテッド・シネマ テラスモール松戸にて8/17 11:50の回で。 「大江戸捜査網」の音楽を多用したり、「徹子の部屋」フォーマットそのまま使ったり、最近の情報番組風の架空テレビ番組を作ったり、など、パロディー三昧だった。 家康…

心地よく秘密めいた場所

心地よく秘密めいた場所 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-36)作者:エラリイ・クイーン早川書房Amazon 唯一読んでいなかったクイーンの長編を図書館で借りて読んだ。 9に取りつかれた男を殺したのは誰か。特に後期、エラリイが犯人にうまく操られるパターンが多い…

ドライドンの曙

ドライドンの曙 (ハヤカワ文庫JA)作者:五代 ゆう早川書房Amazon 記録もれだが、この本も買ってすぐ読んだ。復活ナリスは残念ながら転送バッファーではなくて、キタイの竜王の術であったが、それが可能ならやはりニセグインとか作れるのではないか。ちょっと…

せつないいきもの 牧場智久の雑役

せつないいきもの (カッパ・ノベルス)作者:竹本健治光文社Amazon 図書館のカード更新のついでに借りた。どこか江戸川乱歩の少年探偵団ものを思わせる文体。電話のみで登場の牧場智久が明智先生で、武藤類子が小林少年的な。 今後、未読かつ未購入の古い本は…

黒牢城

黒牢城 (角川文庫)作者:米澤 穂信KADOKAWAAmazon 「有岡城の戦い」でなぜ荒木村重が茶道具を持って城を抜け出したのか、を種に連作ミステリをやってのけるという荒業。牢内から操りを駆使しつつ名探偵役も兼ねる黒田官兵衛という珍品。直木賞というより、メ…

恒星ハンマー

恒星ハンマー (宇宙英雄ローダン・シリーズ561)作者:クルト・マール早川書房Amazon 「恒星ハンマー」 アルマダ工兵が恒星に仕込んだのは惑星で技術的な動きがあったときに自動攻撃を仕掛ける超兵器だった。《バジス》の基地を作るには恒星に飛び込んで兵器を…

アルマダ工兵の謀略

アルマダ工兵の謀略 (宇宙英雄ローダン・シリーズ560)作者:ハンス・クナイフェル,ウィリアム・フォルツ早川書房Amazon 「殺戮の惑星」 幕間的な話。《バジス》の基地を作るべく派遣された《オーメン》はアルマダ年代記保管場所候補を隠匿せんとする監視船に…

コードギアス 奪還のロゼ 第1幕

geass.jp TOHOシネマズ上野にて5/16 18:00-の回で。 OP EDつきのテレビシリーズ3話連続放送みたいな上映形式だった。ファフナーでも似たようなことしてたな、そういえば。 ギアス持ちのロゼとその兄アッシュは偽りの兄弟で、しかもロゼの正体は本物の王女様…

エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命

mortara-movie.com 5/3 キネマ旬報シアターにて10:20の回で。 ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第8番が印象的だった。ペルトの「カントゥス―ベンジャミン・ブリテンの思い出に」も効果的に使われていた。 教皇が風刺画に悩まされるアニメのシーンと釘を抜か…

思考プラズマ

思考プラズマ (宇宙英雄ローダン・シリーズ559)作者:H・G・エーヴェルス,K・H・シェール早川書房Amazon 復職の決まった妹に会いに行く道中で読んだ。 「思考プラズマ」 第二地球作戦の失敗で生じた〝パラノーマル不調和〟で異常行動に走る人々による社会不安…

ビニールハウス

mimosafilms.com 4/6、ユナイテッド・シネマ テラスモール松戸にて、9:15の回で。 それぞれが思い込みと選択の誤りで悲劇に突入していく。 スンナムの「先生」とムンジョンの彼氏またはセフレが同一人物だったかはちょっと気になったが、髪型が似てただけ? …

ARGYLLE/アーガイル

argylle-movie.jp 3/17、ユナイテッド・シネマ テラスモール松戸にて14:45の回で。 大ヒットスパイ小説を書いた作家が実は記憶を封じられた本当のスパイで、という話。 予言者として追われていると思いきや、実は、という見せ方もうまい。 妻には「命をない…

第二地球作戦

第二地球作戦 (宇宙英雄ローダン・シリーズ558)作者:クラーク・ダールトン,H・G・エーヴェルス早川書房Amazon 「不死存在の使者」 "それ"が使者に選んだのはエルンスト・エラートだった。メルグ・コーラフェに宿ったが、彼は悪人で、しかも周囲の温度が低…

銀色人の基地

銀色人の基地 (宇宙英雄ローダン・シリーズ557)作者:H・G・フランシス,クルト・マール早川書房Amazon 「銀色人の基地」 アルマダ中枢の権力奪取をもくろむ銀色人は裏切りを糊塗すべくテラナー抹殺を図る。水槽の中のペット的なアドバイザー生物が実はステー…

星野架名 永遠の緑野原

星野架名 永遠の緑野原 (Treasure Album)作者:星野 架名白泉社Amazon 原画展の会場だったスパンアートギャラリーで購入した。 span-art.com 星野架名がデビューしたころ、少女マンガにはまっていて、目当ては柴田昌弘とか和田慎二だったが、「花とゆめ」はほ…

11名の力

11名の力 (宇宙英雄ローダン・シリーズ556)作者:ホルスト・ホフマン,H・G・フランシス早川書房Amazon 「11名の力」 サイドストーリーっぽいお祭り (1111話にあやかったものらしい)。グッキーが狼人間になった? アルマダ炎を授けるらしい「白いカラス」の惑星…