67歳 本当に穏やかで眠るようだった。

病室に行ったら、母の妹にあたる叔母と母の弟の奥さんにあたる叔母と母の従姉妹が見舞いに来ていた。 母はほとんど眠っていたが、時折目を覚まし、言葉を発することもあった。 半ば通じるような通じないような様子だったが、人が来ているのが嬉しいという雰…

病室で新聞を読んでいたら、テレビ欄の番組紹介で眉村卓のエピソードが。 「がんで妻の余命が1年と聞いた小説家の夫は、毎日1話、妻のために欠かさず小説を書くことにする…」 これを機会に眉村作品がもっと読まれたら。 司政官ものなどは、全政治家・官僚必…

怪人二十面相・伝〈PART2〉 (小学館文庫)作者: 北村想出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/10/07メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (9件) を見るつくばエクスプレス車内で読了。 乱歩が生んだ二十面相の中の人をここまでしっかりしたものに…

状態が悪いというので、妹と交代で泊まりこみ。 今夜は私の番。母はほとんど眠ったままだが、妹によると、たまに起き上がろうとしたり、チューブ類を引っ張ったりしたとのこと。 水曜から久しぶりに大阪に泊まりで出張の予定だったが、電話会議に出来ないか…

病院に向かう途中、篤姫などをつけていたが、病人が死に際まで随分と理性的でしっかりしていた。 病室に入ると、母が体を起こしていて、ベッドから降りたがっていた。自分がどこにいるかわからず、父さんが最後にいたあの病院だというとわかったらしい。 手…

先日、中古車屋に母の車を売った。今思えば、税金相当だけにしたのは、安すぎだったかもしれないが。それはもういい。 その後、任意保険を解約しようとしたら、別居の親族では駄目だ、本人を電話に出せというので、病院に行って母に電話に出てもらった。 母…

輸血の効果か、白っぽかった唇はやや赤みを増していた。 敬三叔父夫婦が見舞いに来た時も、ほとんど眠っていた。 目が覚めて、少し話もしたが、あまり言葉は多くなかった。 二人が病室を出て行くときに、その場で見送ろうとしたら、怒った顔で手を振って、ち…

ミステリートライアングル、ユキ、ヒメ、ナギサ、もも、ゲーム、お立ち、アサミ、ラヴ、フィナーレ ミステリートライアングルでまたもアサミちゃん、ラヴちゃん。ももちゃんとトークタイム。そのあとラウンジへ行く。ももちゃんのショーは聖子ちゃん。ゲーム…

お立ち、もも、ソラ、ミステリートライアングル、チームショー、ゲーム、スミレ、アサミ、お立ち ももちゃんの「しゃんしゃん娘」のベッドから入場。ミステリートライアングルはアサミ、ユキ、ラヴを指名。ゲームはナギサ、カオリ、ユキの三人でゼリーやらヨ…

東南の空にはオリオンが。 もう秋の夜は更けて、こおろぎの声を聞きながら家路に。 頭上には月が明るく輝き。 伝わらない言葉を悲しく思い、いつか遠い未来に祈りが届くことを願い。

血圧低下と貧血がひどいので輸血をするという。危険性がゼロではないので、インフォームド・コンセントというやつを家族からも取るということだ。 せめて弟妹に会うまでに少しでも持ち直してくれれば。 そして残された日々が少しでも楽に過ごせますように。

今日はがんセンターの食堂で昼食。 母の様子は落ち着いているようで、昨日の説明にあった腫瘍破裂による急変ではなかったのではないか、と思う。 最初に診た先生の、腫瘍による神経叢の圧迫が当たっているのではないだろうか。 順子ともようやく連絡がつき、…

夕方辛いので来いと呼ばれた。痛みがひどく、往診の先生にも連絡つかず、がんセンターに連れて行った。 緩和ケア病棟に入院した。 痛みどめを皮下注する装置をセット。今は少し落ち着いた。

見てしまった。ラインバレルを。 最低ぶりを遺憾なく発揮する主人公。これから何かをきっかけにして改心していくのだろうが、巨大な力を本当に持ってしまった幼児的全能感丸出しの中二病主人公とは、中々面白いアプローチだな、と思う。

貯まったポイントでグリーン車を予約した。新大阪駅で特急券を発券していざ改札を通ろうとした時に、予め買っておいた乗車券が出てこない… 散々探したが出てこず、後の便に変えてもらおうと思ったのだが、JR東海の係員にエクスプレス予約の発券後に変更はで…

メンバー紹介、ミステリートライアングル、もも、ナギサ、お立ち、ラヴ、ヒメ、ユキ、フィナーレ ミステリートライアングルでラヴちゃん指名。ももちゃん、しゃんしゃん娘。お立ちでももちゃん、ラヴちゃん指名。最後のお客が長くて、結局二度目のトークは出…

カオリ、もも、ミステリートライアングル、チームダンス、ナギサ、ソラ、スミレ、ラヴ、お立ち、ヒメ、ユキ お立ちで入場。ももちゃん、ユキちゃん指名。トーク。まさに雑談。何かつらいことがあったらしい。プライベートだからって教えてくれなかったが。

安いので兎我野町のホテルを取ったが、凄いところだ。金があまりなくて良かった。 ホテルの部屋でつい深夜アニメなど見てしまったが。なんというか、猟奇的な彼女というか、ツンデレも極まれりというか。そんな学生生活は私には縁はなく。 所詮はそんな女は…

和装なのだが。大正末から昭和初期。こんな丈の短いの着てたら嫁にいけないよ、と母は眉をひそめ。娘はかぶき者のごとくはねまわる。いくつも和傘の中にうかぶ浮世絵の女。 舞台は変わって上海の魔窟。大陸に渡った娘はいつか男を魅了するその力で夜の世界を…