超人ロック ガイアの牙 3

去年既に完結していたのだが、今頃気づいてアマゾンで購入。

連載間隔のせいもあるのか、サーメトの顔が初登場からどんどん人間離れした方向に変わってきて、ああ、キャラは全て自分で描いているんだな、と思った。ロックの不死に対比して死に直面する人の思いがしばしば書かれるが、今作では「いつか治療法が開発されて」のような願いが余韻となって残る、しみじみした終わりだった。