リベルタスの寓話

リベルタスの寓話 (講談社ノベルス)

リベルタスの寓話 (講談社ノベルス)

島田荘司のFBでの投稿に触れてなんともいえない気分になったが、読み終えた。2010年に購入したものなので、10年物の積読

トリックを補強するための後付けの寓話にやりすぎ感はあったが、心理トリックよりもヘンテコ物理トリック愛好のものとしては、ヘンテコで良かった。

かつて「噂の真相」誌に掲載された佐川一政の島田批判を読んだときには「まるで御手洗潔の言動そのままではないか。佐川は石岡か。」という感想にとどまっていたが、トランプ応援については思い込みが真実となってしまうのだな、というありふれた感想しかない。

野獣死すべし

名作という評判は知っていたが、未読だった。死んだ義兄の蔵書は積ん読含めた私の本と結構かぶっていたが、これは持っていなかったので、先日妻の実家から借りてきて読んだ。謎めいた手記に始まるのは、例えば『占星術殺人事件』や、本書にインスパイアされた『頼子のために』などいくつかあるが、なるほど、これはお手本といえるぴったりさ。

悪魔を憐れむ

悪魔を憐れむ (幻冬舎文庫)

悪魔を憐れむ (幻冬舎文庫)

去年買った本だが、比較的早めに読むことになったのは、シリーズものだったからだが、初めて読んだノベルズの『解体諸因』の雰囲気があり、悪くはなかった。

Another エピソードS

Another エピソードS (角川文庫)

Another エピソードS (角川文庫)

新作が出たという情報に踊らされて読んだ。学生向けのホラーファンタジー入門の新たなるスタンダードとなるシリーズであることを確信した。

アトランの帰還

ベッチデ人ストーリーは終わった。スプーディ大量移植はアトランと交代するための準備だったわけだ。そして、クランドホル公国がセト=アポフィスと“それ”の緩衝地帯として作られたことも明らかに。