「ヒールンクスのプラネタリウム」
プラネタリウムはローランドレの模型で、オルドバンの所在は結局不明のまま、キャラモン退場。
「二百の太陽の星への攻撃」
エレメントの十戒がポスビを狂わせ、憎悪回路復活。「きみらは本物の生命体か?」という懐かしいセリフが再登場。
「ヒールンクスのプラネタリウム」
プラネタリウムはローランドレの模型で、オルドバンの所在は結局不明のまま、キャラモン退場。
「二百の太陽の星への攻撃」
エレメントの十戒がポスビを狂わせ、憎悪回路復活。「きみらは本物の生命体か?」という懐かしいセリフが再登場。
久しぶりの西澤保彦。語り口は「タック&タカチ」シリーズのボアン先輩風だけれど、「知らぬは亭主ばかりなり」を地で行くようなストーリーで、最後の真相への到達で老境に至った主人公は絶望の淵に沈む。
「さらばマスクの男」
カピン断片が顔を離れてアイデンティティを失ったアラスカ・シェーデレーアが、謎の少女キトマの世界へ旅立ち、ついにカピン断片との意志の疎通に成功する。これにてアラスカはしばらく退場。
「トルカントゥルの要塞」
一方、クリフトン・キャラモン一行は二部族に分かれたクモ型生物の争いに巻き込まれつつ、巧みなブラフでローランドレの謎の一つ、ヒールンクスのプラネタリウムに案内させることに成功する。
前知識なしで見た。サダム・フセインの時代のイラクで誕生日を無理やり祝わせる、そのために少女ラミアは市場を駆け巡る。その果ての祖母の死、そして学校への攻撃で幕を閉じる。
重いテーマでだけれど、ときどき軽みが現れる。盗みは悪という道徳も踏まえつつ、それを踏み越えてしまう少年と少女。二人が最後に見つめあうことができて、良かったのだとも思った。
夫が金のために結婚し、金のために自分を殺そうとする、それがわかっていて殺されに行くという不思議な心理を描いていた。未来の被害者が事前従犯という特殊設定ミステリを説得力持って成立させるための仕掛けが良かった。
丸の内ピカデリーで7/31 (金) 18:50-20:30の回で
なんとも辻褄のあっていないストーリー展開で、『君の名は。』構図パロディーなど、どこかで見たような展開の詰め合わせだった。あまりにひどかったので、たまたま同じ回を見ていた初対面の若い観客たちに声をかけてひどさを共有しあったほどであった。
ただし、一点だけ怪奇なストーリー展開を突破できるかもしれないアイディアとして、「弟弟子を称する花火職人の奇怪な言動」があった。彼は、夏目「マコツ」誠がペットボトルを拾う姿を見て何かを感じ、立ち入り禁止の打ち上げ場に現れて取り押さえられたマコツの持つ花火を受け取り、そのまま解放し、あまつさえ、正体不明の花火を打ち上げてしまう。その行動は現場にいた花火会社の同僚にも驚かれるほどの異常行動だった。
タイムスリップ的な移動は実はあの世界では常時発生していて、花火職人氏は過去に飛ばされて記憶を失ったマコツ自身だったのではないか。それがいきなり花火工場に立ち入って来てペットボトルを拾う仕草を見て過去の記憶を取り戻し、若かりし頃の自分をサポートした。そう考えると、アニメの世界がシャッフルされた無数のパラレルワールドであり、矛盾にみえたことは、それを密かに表現していたのだ、そう思えてきた。
りえりーはすごくよかった。
「アルマダ中枢をめざして」
融合生物「新オルドバン」となったウェイデンバーン主義者たちはアルマダ工兵に連れられてアルマダ中枢を目指す。例によって案内人がいるのだが、一癖も二癖もある奴らで、アルマダ工兵もしてやられそうな雰囲気。一方、蛮族ウェーブの頭目になったアトランは銀色人の罠にはまって指揮権を失ってしまい、《ソル》は蛮族ウェーブの船団に封鎖されてしまう。
「ローランドレ偵察隊」
《バジス》のローダン一行はアトランとの接触を目指すが、偵察中にアルマダ王子が行方不明になってしまう。一方、《ソル》を脱出したベッチデ人スカウティ率いる女子決死隊はローランドレでアルマダ王子と出会う。ローダンは鼻炎持ちの天才パイロットデンクバールの操縦で《ソル》の女子三人とアルマダ王子を発見し、再会を喜ぶのであった。
なお、彼らの遭難したローランドレの表面は白いカラスが作られる場所であることが明らかになったが、新たな白いカラスに魂のようなものが宿らず、飛び立てずに墜落死してしまうという次なる謎も用意されている。