2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

野獣死すべし

野獣死すべし (ハヤカワ・ミステリ文庫 17-1)作者:ニコラス・ブレイク発売日: 1976/01/01メディア: 文庫 名作という評判は知っていたが、未読だった。死んだ義兄の蔵書は積ん読含めた私の本と結構かぶっていたが、これは持っていなかったので、先日妻の実家…

ウルスフ決死隊

ウルスフ決死隊 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-525 宇宙英雄ローダン・シリーズ 525)作者:クルト・マール発売日: 2016/07/22メディア: 文庫 アトラン、兄弟団の首領を詭計にて葬りクランドホル公国を去る。ベッチデ人トリオは残ることに。

悪魔を憐れむ

悪魔を憐れむ (幻冬舎文庫)作者:西澤 保彦発売日: 2019/10/09メディア: 文庫 去年買った本だが、比較的早めに読むことになったのは、シリーズものだったからだが、初めて読んだノベルズの『解体諸因』の雰囲気があり、悪くはなかった。

Another エピソードS

Another エピソードS (角川文庫)作者:綾辻 行人発売日: 2016/06/18メディア: 文庫 新作が出たという情報に踊らされて読んだ。学生向けのホラーファンタジー入門の新たなるスタンダードとなるシリーズであることを確信した。

アトランの帰還

アトランの帰還 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-524 宇宙英雄ローダン・シリーズ 524)作者:H・G・フランシス,ウィリアム・フォルツ発売日: 2016/07/07メディア: 文庫 ベッチデ人ストーリーは終わった。スプーディ大量移植はアトランと交代するための準備だったわけだ…

虐殺器官

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)作者:伊藤 計劃発売日: 2010/02/10メディア: 文庫 ようやく読んだ。世評に違わぬ傑作。ガジェットもSF。メインアイディアもSF。まさにコテコテのエスエフだった。