翻訳

第2章突入

どうも、泉訳が結構飛ばしているので、この章はまじめに。

My mother taught meに着手

「ブラッヘ」は「ブラーエ」に。ティコ・ブラーエと同じ姓。「ガニラ」は「グニラ」に。「ラルス」は「ラーシュ」にするか迷ったが、「ラルス」のままとした。

穴埋めはたぶん終わり

とりあえず、穴埋めは終わったらしい。訳本「姉」にはペーパーバックに出てこないシーンがいろいろとある。明らかに存在しないパラグラフは行を飛ばして示したが、ペーパーバックの文章とからみあって描写を膨らませた部分についてはとりあえずそのままスル…

メモ

ヒロインはいずれも近親相姦のサバイバー。ルイーズは兄ガンナーに、ミシェルは父に。その後いずれの家も両親が別れる。ルイーズは母に、ガンナーは父に引き取られる。一方、ミシェルは父に、ポールは母に引き取られる。ルイーズは母の呪縛にとらわれて抑圧…

XI節更新

このあと、待っている間ついついブラウスを開いてしまったりして、その後首輪をつけられるわけです。

ひそかにXI節更新

このあと、放出したものを口で受けて見せて回るシーン。

あと少し?

忙しくなるはずがそうでもなく、マッチに照らされる妖しの世界に突入した。このあとは、首輪をつけられて夜の散歩と放尿というエピソードでXI節が終わる。その辺はきっちり小鷹先生が訳している。当初の穴埋めという目標は見えてきた。次は「義母」の穴埋め…

X節終わる

でも、明日からはまじめに働かなきゃならない雲行きなので、しばらく更新できなさそう。

X節更新

あと少しでX節終わり、XI節のドライブインに。これまで良く分かっていなかったが、ドライブインでコーヒーを飲むという描写があったので、ただの駐車場 (Parking lot) ではない。日本ではドライブインシアターみたいのはあるけれど、ドライブインのレストラ…

X節更新

左の次は右ですよ、奥さん。このあと、直接舐める金がないので、ミス・ベネットが自分でおつゆをつけた指をなめさせてもらうシーンに続く。来年。素人のよいところは、締め切りがないことだが、人生に予期せぬ締め切りもあることだし、適当にちゃちゃっとや…

ひっそりと

VIII節終わり。このパッセージは、「姉」のユダヤ娘とゲシュタポの映画のシーンにわずかに含まれているが、もっとファンタスティックである。いよいよ、X節のハンクの場面の終盤に取り掛かる予定。

ひっそりと8節更新

遅々として進まない。このあと、母親に「受け入れるだけでよかったのに、感じている」といって責められるのです。なんちゅう母親。

8節と10節を少し更新

ちゃんと辞書を使いながら読むと、読み落としたところが次々と発覚して、ありゃりゃという感じ。 「永遠のエクスタシー」には二人のイデオローグ、ミシェルとリックがいるのだが、二人が言っていることは本質的にはほとんど一緒で、それがこの本の特異なとこ…

久々に

時間が取れたので、ちょっとだけ翻訳を進めた。10章、レストランの続き、半ページ分だけだけれど。レストランのあと、バー(だったと思う)で乳首を吸わせる場面(右の方が値段が高いのです)、ドライブインシアター(だったと思う)で窓ガラス越しに大勢が見てい…

プアな文体に閉口

翻訳を始めてみる*1と、自分の文体の引き出しの少なさに愕然となった。あの人たちは、ストーリーにふさわしい、登場人物たちにふさわしい、巧みなスタイルを使い分けるすごい人たちだったのだ。 振り返ってみると、自分の訳した日本語よりも、訳す前の英文の…