あと少し?

忙しくなるはずがそうでもなく、マッチに照らされる妖しの世界に突入した。このあとは、首輪をつけられて夜の散歩と放尿というエピソードでXI節が終わる。その辺はきっちり小鷹先生が訳している。当初の穴埋めという目標は見えてきた。次は「義母」の穴埋めか、「永遠のエクスタシー」を通してみるかだが、「義母」は、訳書で省かれている冒頭部分が説教臭くてやや退屈なのがどうも。抄訳だが、エロいところをセレクトして訳されているので、穴埋めは少年の男としての心の成長や思索といった部分ばかりになりそう。かといって、、「永遠のエクスタシー」全訳にチャレンジは素人にとって量が膨大なのでちょっと。