血の轍【第17集】

母が死ぬことでようやくこの物語も終わった。

そして、紙で買うコミックもこれで終わりになる。あとは聖悠紀の遺作が出たときくらいか。

以後は1000冊を超えると思われる積読の消化 プラス アニメ化作品原作本の購入で余生を過ごすつもりでいる。例えば、青崎有吾の評判はずっと前から聞いていたが一度も本を手に取ったことはなかった。しかし、『アンデッドガール・マーダーファルス』のアニメが非常に良かったので、いずれ何か買って読んでみようと思っている。あと、ずっと読みたいと思っていながら一冊も本を買っていないのが上遠野浩平。これも「ブギーポップ」のアニメが面白かったので、いつかは買うつもりはずっとあった (今もある) が、積読の置き場にも困っていて読む時間もないのでパスしてきていた。あと、「キノの旅」。名作ラノベなのはアニメを見て見当はついているが、やはり一冊も読んだことがない。

もちろん、アニメ見る時間を減らせばもっと本が読めるのはわかっているのだが、そこを切れないのが未熟ではある。