宇宙英雄ローダン・シリーズ

宇宙ハンザ (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-504 宇宙英雄ローダン・シリーズ 504)

宇宙ハンザ (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-504 宇宙英雄ローダン・シリーズ 504)


マルディグラの工作員 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-505 宇宙英雄ローダン・シリーズ 505)

マルディグラの工作員 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-505 宇宙英雄ローダン・シリーズ 505)


第五使者の誕生 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-506 宇宙英雄ローダン・シリーズ 506)

第五使者の誕生 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-506 宇宙英雄ローダン・シリーズ 506)


災厄のスプーディ (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-507 宇宙英雄ローダン・シリーズ 507)

災厄のスプーディ (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-507 宇宙英雄ローダン・シリーズ 507)

「宇宙ハンザ」から「災厄のスプーディ」まで。

超知性体「セト=アポフィス」との闘争が新たな舞台「宇宙ハンザ」の世界で繰り広げられる。存在しないはずの犯罪者「エールツ」は後々ハンザの工作員として活躍するのかと思っていたら、実はセト=アポフィスの工作員だったことが分かり、物語からも早速退場してしまった。

ヒトに感染して改造してしまう恐ろしいコンピュータウイルス「悪性セル」のエピソードにエールツに回収された謎の異人キウープがからんでくる。キウープの存在はさすがに何かのキーになると思うが、どうだろう。

また、ベッチデ人トリオも活躍し《ソル》の手がかりをつかむ。

しばらく読めていなかったが、少しずつ進んでいるので、生きている間に日本語版の最新刊に到着するのも夢ではないかもしれない。