またもや摘発

ストリップ劇場を摘発 大阪・曽根崎署
2011.11.1 02:04

 ストリップショーでストリップ嬢が下半身を露出し、客に写真撮影をさせたとして、曽根崎署は31日、公然わいせつの疑いで、ストリップ劇場「ナニワミュージック」(大阪市北区菅栄町)を摘発、経営者の山崎孝三容疑者(80)と29〜69歳のストリップ嬢ら計6人を現行犯逮捕したと発表した。いずれも容疑を認めているという。また、1枚500円で写真撮影をしたとして、同幇助(ほうじょ)の疑いで男性客9人も現行犯逮捕した。

公然わいせつ容疑 “老舗”ストリップ劇場を摘発

29〜69歳の踊り子を使って・・・
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大阪市のストリップ劇場で、踊り子の陰部を客に見せてカメラで撮影させた疑いで、経営者の男や踊り子の女らが逮捕されました。

公然わいせつの疑いで逮捕されたのは、大阪市北区のストリップ劇場「ナニワミュージック」の経営者・山崎孝三容疑者(80)と、踊り子らあわせて6人です。
警察の調べによりますと、山崎容疑者は30日午後、ストリップ劇場の舞台の上で、29〜69歳の踊り子の陰部を観客に見せてカメラで撮影させた疑いがもたれています。
山崎容疑者は「ストリップは見せるのが当たり前や」などと話し、容疑を認めています。
また警察は、当時店内にいた40〜60歳代の客9人を、踊り子のこうした行為を撮影した公然わいせつほう助の疑いで逮捕しました。
客らは調べに対し「撮影するとほう助になるとは知らなかった」と話しています。

( 2011/11/01 10:32 更新)