雀の春

道を歩いていたら、絡み合いながら二羽の雀が落ちてきた。どうも喧嘩という様子でもなく。
飛び上がって離れるが、下から追いついてまた絡みながら落ちてくる。
また逃げる、追う、落ちるを繰り返す。
逃げると言っても、全く届かない遠くへは逃げないのが味噌か。