- 作者:舞城 王太郎
- 発売日: 2012/07/13
- メディア: 文庫
久々の通勤で読了。微妙に連鎖する連作短編。奇想天外にして染み込んでくる感じ、そうそう、舞城はこんな文章書くよね。
ヴァマヌ来訪 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-522 宇宙英雄ローダン・シリーズ 522)
謎のヴィールスの由来が一応明かされ、キウープの行方がますます大事になってきた。
水宮殿の賢人 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-521 宇宙英雄ローダン・シリーズ 521)
挿し絵がなくなったローダンだが、久々に本文中に図が登場。ヴェイクオスト銀河は“それ”とセト=アポフィスの領域の中間、リンボにあった、というポンチ絵。そして賢人はアトランだった!
兄弟団の声 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-520 宇宙英雄ローダン・シリーズ 520)