石の使者

「無限での邂逅」

瓦礫フィールドでトロトが《バジス》と合流した。

「石の使者」

M-82と同じ放射を持つ不思議な石が漂っていた。そしてポルレイターが集団自殺をしようとしていることがわかる。

これも先週の見舞いの往復で読んだ。

《バジス》の帰郷

「《バジス》の帰郷」

レトス=テラクドシャンと共に帰還した《バジス》だが、ヴェガ星系でポルレイターを死なせてしまう。ポルレイターが月に全員集合してネーサンを人質にとる。

「コスモクラートのリング」

ポルレイターをなんとかできるかもしれないというコスモクラートのリングを取りに行く話。

分倍河原経由で杏林まで行くので、読書がはかどる。

ガールズ & パンツァー最終章 第4話

girls-und-panzer-finale.jp

TOHOシネマズ流山おおたかの森にて10/15 14:15の回で。

西住みほを開幕早々に退場させて危機の演出としたのは良いと思った。

しかし、全体になんじゃこりゃ感があふれていた。

とりわけ、斜面滑り落ちつつの戦闘は絵面は良いけれどリアリティーラインがどこへ行ったかという感じで、特に雪崩発生なんて、死者が出るのが普通の事象を軽々とおこすとは。ひっくり返っては元に戻しも多用していたが、乗員絶対無事じゃない。

試験惑星チェイラツ

「試験惑星チェイラツ」

謎の手袋の片割れを使ってポルレイターに対抗しようとするが、失敗。手袋はおそらくは消滅し、ポルレイターはコスモクラートの試験にパスしたものと思い込んだ。

「ハイチの男」

謎のスローガンの発信者たるエリック・ウェイデンバーン出生のエピソード。幻の父から送られてきた青い結晶とその消滅、そしてウェイデンバーン自身の過去も本当なのかわからなくなっていく。彼が「無限アルマダ」の人類で唯一の一員であるという。また新しいファクターが導入されて面白くなってきた。

ハイパー空間封鎖

「ハイパー空間封鎖」

ポルレイターのハイパー空間封鎖装置はネーサンのサボタージュにより、予定より大規模、しかも元に戻せない状態になり、宇宙の輸送が大ダメージを受ける。

「転送機ネット作戦」

キサイマンの逃れた転送機ネットワークはアコン人がテラに対抗するべく秘密裡に構築したものであった。キサイマン一党が作ったネットワーク地図が輸送問題を救う一助になる。ちょうどそれはクリスマスの時期で、キサイマンに同行していた子供らは両親に再会するのであった。一方、ポルレイターは転送機ネットワークによる地下活動を警戒してつぶしてしまい、鳴り物入りで登場したネットワークそのものの活用はすぐに終わってしまった。たまにあるちょい役のキャラクターみたいな扱い。

神のアンテナ

「神のアンテナ」

こちらは、トロトの冒険の続き。自転する虚無ことフロストルービンに出入り自由という超生物アウエルスポールとの戦いの果てに辛うじてセト=アポフィスの権力源たるアンテナの破壊に成功する。

「カルデク・サークル」

アトランが正気に戻り、カルデクの盾をラフサテル=コロ=ソスに時間ギリギリながら返却することで、ローダンとサリクの処刑を回避する。

ゲシールの謎も残っている。スプーディの変質とヴィシュナ成分の関わりが今後のキーワードになりそう。

血の轍【第17集】

母が死ぬことでようやくこの物語も終わった。

そして、紙で買うコミックもこれで終わりになる。あとは聖悠紀の遺作が出たときくらいか。

以後は1000冊を超えると思われる積読の消化 プラス アニメ化作品原作本の購入で余生を過ごすつもりでいる。例えば、青崎有吾の評判はずっと前から聞いていたが一度も本を手に取ったことはなかった。しかし、『アンデッドガール・マーダーファルス』のアニメが非常に良かったので、いずれ何か買って読んでみようと思っている。あと、ずっと読みたいと思っていながら一冊も本を買っていないのが上遠野浩平。これも「ブギーポップ」のアニメが面白かったので、いつかは買うつもりはずっとあった (今もある) が、積読の置き場にも困っていて読む時間もないのでパスしてきていた。あと、「キノの旅」。名作ラノベなのはアニメを見て見当はついているが、やはり一冊も読んだことがない。

もちろん、アニメ見る時間を減らせばもっと本が読めるのはわかっているのだが、そこを切れないのが未熟ではある。