テラナー

テラナー (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-500 宇宙英雄ローダン・シリーズ 500)

テラナー (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-500 宇宙英雄ローダン・シリーズ 500)

「帰郷」

《バジス》の一乗組員だったキャロウの帰郷、彼は上級者ではなかったために息子にも土産話をろくにできず、妻も家を出ていた。グッキーがささやかな奇跡を起こす。

「テラナー」

なんと昔からアトランとペリーは目をつけられていた。ショタペリー登場。

あらすじとヒトがどのようなあり方で生きてきたかの「グラフィティ」からなる、総まとめプラス宇宙ハンザスタートの回。

サイコドの道

サイコドの道 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-499 宇宙英雄ローダン・シリーズ 499)

サイコドの道 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-499 宇宙英雄ローダン・シリーズ 499)

「サイコドの道」

アムトラニク改めトロダーとの最終対決。マルゴルの大波消失。

「歓迎されざるテラナー」

ポスビが突然人類に敵対。実はマルゴルの大波の変調によるものだった。そのとき丁度二百の太陽の星にローダンが到着する。

いよいよ次が500巻、第1000話に到着。

ハピネス #9

ハピネス(9) (講談社コミックス)

ハピネス(9) (講談社コミックス)

いよいよ大詰め。吸血鬼になりたかった殺人教祖をどのように裁くのか。次巻おそらく完結するだろう。押見修造は怖い人を描くのが本当にうまい。『漂流ネットカフェ』のころからずっとそうだったが、ますます冴えている。

GODZILLA 星を喰う者

godzilla-anime.com

11/20 TOHOシネマズ新宿にて、19:40の回で。

ハルオの物語は完結した。ゴジラ原水爆という巨大すぎる暴力として誕生したが、やがて大地震のような天災の象徴となり、本作でもそのようなものとして落ち着いた。

最後は子供はできちゃったけど、昔の女と一緒に滅びの種となるであろうメカゴジラの遺産とともにゴジラに突っ込んで終わりという、ぴたっと収まるところに収まる形だった。モスラもシルエットで出演していた。

全体を通してみれば、よくできていたと思う。悪くない作品だった。

《ヴァジファー》との戦い

《ヴァジファー》との戦い (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-498 宇宙英雄ローダン・シリーズ 498)

《ヴァジファー》との戦い (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-498 宇宙英雄ローダン・シリーズ 498)

「《ヴァジファー》との戦い」

地下空洞の天井に刺さってしまった《ヴァジファー》はアムトラニクだけを載せて脱出し、ラボリ人はここで脱落。ジェン・サリクもヴァリオを残してマルタッポンを脱出。いよいよ一対一の対決。

「最後の戦闘」

アムトラニクは自らをトロダーと呼ばれる分割されたシステム的存在に変化させ、プラデルの星に罠を張る。ジェン・サリクはトロダーに捕らわれてしまう。

折込には『ゼンデギ』が。イーガンは以降未読で、本も買ってない。いつか買って読む。

流浪の皇女

流浪の皇女 (グイン・サーガ144巻)

流浪の皇女 (グイン・サーガ144巻)

4話がそれぞれ別視点で進む。第1話はイシュトの息子たちの物語、第2話はワルスタットにグイン現れる。ケイロニア内部の陰謀の話。第3話は新しきミロク騒動の終結編。第4話はシルヴィアがおそらくはナリスのところに行っている。これは本当にレムス復活もあるのかも。