ダンシング・ヴァニティ

ダンシング・ヴァニティ (新潮文庫)

ダンシング・ヴァニティ (新潮文庫)

これもしばらく積読状態だった本。筒井節健在。巻末の解説ではフリー・ジャズに例えていたが、私はスティーブ・ライヒ風のミニマル・ミュージックのようにも感じられた。最後に最初の主題に回帰するところも音楽的。