最後の深淵の騎士

最後の深淵の騎士 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-485 宇宙英雄ローダン・シリーズ 485)

最後の深淵の騎士 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-485 宇宙英雄ローダン・シリーズ 485)

2014年11月のローダン485巻、やっと読了。

挟み込みの広告の上側は柴田勝家『ニルヤの島』、下側は『ZUKAN 青木玄徳』。

彼のその後を知る身としては、あの頃はこんなだったのかという諸行無常の思い。

オービター騒動のさなか、偽騎士ハーデン・クーナーが覚醒し、その知識はハープーンのアルマダンの子孫であるサリクに受け継がれる、というストーリーだが、時系列と場所がどこだっけになったため、ちょっと読解に時間がかかってしまった。サイコドとマルゴルまでつなげるというびっくり展開まであり、先が楽しみだ。

あと4年分、次に追いつけるのはいつだろうか。