劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~

www.anime-eupho.com

4/19 TOHOシネマズ上野にて21:10の回で。

公開初日で、夜の上映でもほぼ満員。

物語としてきちっとしていて、続編として文句なし。不穏な新入生が最初から不穏な空気を漂わせているのは、声優の力も見事。

演奏シーンの3D画像は、どうもうまくない、模型を動かしているみたいだった。時々挟まる手書きの絵でどうにか緊張を保てたけれど。

欲を言えば、もっと時間をとって、テレビ版にできないか。さらに、黄前部長の最後のコンクールまで物語はきっと続くはずなので、テレビアニメも3期、4期と続けてほしい。そう思った。

S-Fマガジン 2009年7月号

S-Fマガジン 2009年 07月号 [雑誌]

S-Fマガジン 2009年 07月号 [雑誌]

もしかしたら、この1冊に1年以上かかったかもしれない。

イリュミナシオン』最終回、「俺たちの戦いはこれからだ」風。

そして、伊藤計劃追悼。文庫が出たときにメタルギア含めて全て購入済みだが、未だに全くページを開いていない。はてダは大体見ているはずなので、エッセイ類はカバーしているが、肝心の小説が全く未読なのはいかがなものか。

積読が多すぎる。既に10年遅れの世界を生きているが、忙しすぎてますます現代から遠く離れてしまう。本屋から消える前にとりあえず買っとくしかないが、買っても生きている間に読めるかそろそろ分からなくなってきた。

PSYCHO-PASS Sinners of the System Case 3. 恩讐の彼方に__

psycho-pass.com

3/12 TOHOシネマズ上野にて、19:50の回で。

いよいよ狡噛慎也登場。対立する武装組織の調停をしたのは裏で争いをあおっていた男だった、というすっきり分かりやすいストーリーで安心してみることができた。

狡噛の大活躍が見られたので良し。

日本に帰ってくる、というのは、まだ続編を作る色気があるのだろうか。

世界の仕掛けを明かした後なので、なかなか難しいかもしれないけれど、そのハードルを越えてくるならば見てみたい。

と書いたところで、HP見てみたら2019年10月から続編放送すると書いてあった。

どこまでのものになるか心配だけど、見ることにしよう。

スパイダーマン:スパイダーバース

www.spider-verse.jp

3/8、TOHOシネマズ上野にて19:05の回で。

吹き替えで見た。ピーター・パーカーの死に立会い、スパイダーマンの能力を獲得した少年、中年の危機を迎えMJと分かれたピーター・B・パーカー、ピーターを失い自らがスパイダーウーマンとなったグウェンらが一同に会して世界の危機を救う。

ちょっと絵柄を変えたジャパニメーション風の少女が乗り込む蜘蛛型ロボットまで現れて、これはレオパルドン (そこだけ着ぐるみの実写) 登場も夢ではない。と信じたい今日この頃である。

PSYCHO-PASS Sinners of the System Case 2. First Guardian

psycho-pass.com

2/28 TOHOシネマズ上野にて、19:55の回で。

征陸さん大活躍。今回の悪は滅ぼされるけれど、シビュラシステムに裁かれる世界で軍人であるというのも切ないもので。

劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>

cityhunter-movie.com

 2/13 T・ジョイPRINCE品川にて19:40の回で。

前日に引き続き回顧的アニメ映画鑑賞。

ギアスの脚本はそれなりに色々考えられていて一応つじつまはあっていたが、こちらはなんともシティーハンター要素を詰め込めるだけ詰め込んだテレビスペシャルのような代物だった。声もさすがに往年と同じとは行かず、初めて見る人には到底勧められない。しかし、かつてジャンプで『キャッツアイ』を、『シティーハンター』を読み、アニメも見ていたかつての若者からすると、あきれつつも愛さずにいられない

いつもの「Get Wild」が流れ出したとき、涙が浮かんできましたよ。